香害について。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝の朝日新聞の広告。

 

シャボン玉石けんの「香害」についての意見広告です。

「香害」とは

合成洗剤や柔軟剤に使われている有害な化学物質による

健康被害のことです。

たんなる「ニオイの好き嫌いの問題」ではないのですね。

もし、化学物質過敏症を発症すれば

職場へ行ったり、電車に乗ったり

日常のあたりまえのコトができなくなります。

 

私は集合住宅に住んでいますが

自分は使っていないのに

近隣の住人がベランダに干した洗濯物や

換気口から出ている合成洗剤や柔軟剤のニオイが

私の部屋まで漂ってくることがあります。

ホントウに不快で、窓を閉めなくてはなりません。

こんなこと、ほんの数年前までありませんでした。

キレイな空気をフツーに吸えてた日々がナツカシイ……。

 

シャボン玉石けんは

近所のスーパーやドラッグストアで取り扱いがないため

歯磨き粉しか愛用していなかったのですが

最近、ちょっと足をのばした他のスーパーに

各種商品が売られていることに気づいたので

今後は、シャボン玉石けんの商品を買おうと思います。

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    くしゃみ (土曜日, 09 6月 2018 10:34)

    私は過敏症ではありませんがこの広告に賛成です。でもこのまるで柔軟剤を使っている全ての人が臭いというかのような文章には少しひっかかりました。ここまでつよく言うほどの事なのでしょうか…当事者ではないから分からないのでしょうか…

  • #2

    タオカミカ (土曜日, 09 6月 2018 23:44)

    くしゃみ様。
    コメント、ありがとうございます。

    引っかかっていらっしゃるのは、私の文章にでしょうか?
    私としては、近隣の住人が窓を閉めないといけないほど
    匂いが強く、また遠くまで漂っていく洗剤や柔軟剤ってどうなの?と、
    そして、製造しているメーカーはこういう状況をどう思ってるのだろう?
    ということを伝えたかったのですが
    私の言葉足らずが、キツく否定されたように感じさせたのでしたら
    申し訳ありません。

    前を通るといつも
    甘い柔軟剤の匂いを漂わせてるマンションが近所にあるんですけど
    通りにまで匂いが漂うなんて、以前はなかったですよねぇ。
    匂いの問題だけでなく、成分による健康被害も報告されていますから
    本来は、作ってるメーカーが製品を見直すのが筋だと私は思います。
    他の香り付きの製品は、イヤなら買わなければいいだけの話ですが
    空気は吸わない…というわけには、いかないですものね。

    五感というのは、人それぞれ、千差万別で
    私も今のところ過敏症ではないですが、匂いや音にかなり敏感なのかもしれません。
    最近は、百貨店の化粧品売り場も
    匂いがきつくてニガテになりました。