「極上のお葬式」(幻冬舎)
書籍の装丁画を描きました。
装丁は、(有)フィールドワークの田中和枝さんです。
装丁家の田中さんの編集部へ提出したラフ案が
もうそのまんまイメージ通り!だったらしく
私はただ、著者の石毛泰道住職の絵を描くだけでいい…という感じでしたが
いちおうゲラも読ませてもらいました。
その時は、お葬式なんてまだ「他人事」で
さら〜っと流して読んでたのですけど
仕事を完成したあとに親族に不幸があり、
思いがけず、身内としてのお葬式を体験することになりました。
そんなこんなで、お葬式が身近になったわけですが
私自身は仰々しく大げさなことがニガテだし
すーっといつの間にか、みんなの前から居なくなっていたいと思うので
私のお葬式はいらないなぁと思っています。
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