たつみコータローさん。

21日は参院選の投票日。

 

私はとくべつ共産党支持者というわけではないですが

たつみコータローさんに関しては一択。

この方の国政での仕事ぶり(森友学園の調査追求、コンビニ経営の問題などなど)を見ると

心からまた国政で活躍してほしいと思います。

 

たつみさんの街宣の演説も何度か聞きに行きましたし

その時、ご本人に

3月に亡くなった私の父が、自分の車に

「憲法9条を守ろう!」

と書いて走っていたことも伝えました。

 

先日、YouTubeでたつみさんのある街頭演説を見ました。

その中で、国会質疑の中で一番印象に残っている質問について

生活に困窮して心中未遂を起こしてしまったお母さんの話を

たつみさんは涙ながらに話していました。

そして、

「政治というのは、法律というのは、弱者のためにあるんです。

 こういうお母さんを、こういう思いをさせないために

 政治や法律はあるんです。」

とおっしゃっていました。

 

私はハッとしました。

なんとかミクスとか、トリクルダウンとか、3本の矢とか、

経済を成長させるとか

耳障りのいい言葉で政策を訴える政治家が多いです。

でも、たつみさんの言葉を聞いて

困っている人の声を聞いて、それを国会に届けて

人々の暮らしを良くするのが政治家の仕事なんだよな……と

あらためて思い知らされた気がしました。

 

私の記憶が間違ってなければ

去年、大阪でおきた震度6の地震の時も

当日の夕方国会で質疑応答に立ってたのに

次の日には、ブロック塀が倒れて子供が犠牲になった高槻の小学校へ

視察に行っていたたつみこータローさんです。