教科書の装丁画を描きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校の道徳教科書「かがやけ みらい」(学校図書)の装丁画です。

 

「かがやけ みらい きづき」と「かがやけ みらい まなび」の

二冊で一つの教科書。

子どもたちの中の色々な「きづき」を「まなび」に広げて

1年生から6年生まで未来をつないでいく……という構成です。

 

「わかった!」

と気づいたり発見したりする子どもや

「どうすればいいのかな?」

と考え深める子どもの表情を描きました。

表1だけでなく表4にも子どものイラストを描いたのですが

表1から表4へ、

「きづき」から「まなび」へ、

そして次の学年へと、順繰りに子どもたちがつながっていきます。

で、

最後の6年生「まなび」表4の子が

また1年生「きづき」表1の子になるという

ぐるぐる永遠につながっている……ということになっています。