月刊誌のお仕事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あそびと環境 012歳2月号「With コロナの中で どうする?慣れ保育」(学研教育みらい)

 

保育士向け月刊誌の特集記事で

イラストを描きました。

「慣れ保育」とは

保育園に入園した子どもたちが

初めてお家や家族からはなれる不安を

安心へと変える保育期間のこと(だそう)です。

 

そういえば

私が初めて幼稚園に入園したときのこと。

小学校に通う姉が幼稚園まで送ってくれてましたが

姉とはなれて園に入ったあと私は

入口のガラス戸の向こうから

ポロポロ涙を流しながら、じっと姉を見ていたそうです。

泣きながら自分を見つめてる私を見て姉は

毎回

「ああ、、もう、連れて帰ろう!」

と思ったのだとか。(もちろん帰りませんが・・)

 

そんな毎日が続いてたのですが

1週間ほどが過ぎた頃、

いつも通り姉が私を幼稚園まで送ったとき、いきなり

「姉ちゃん。私もう大丈夫」

と言って

いつのまにか出来た友達と手を繋いで

園の中へ入っていったのでした。

誰だったのかなぁ?

私の手を取って行ってくれた子。。