トレーシングペーパーを買いに行ってきました。
ひさしぶりです。
ロール1本1200円ぐらいしました。
こんな高かったかしら・・。
昔は、イラストを納品する際
原画を保護するためにトレーシングペーパーが必要でしたけど
今は原画もデータにしてクライアントに納品するので
まったく使わなくなりました。
なのに
なぜトレーシングペーパーを買ったのかというと
来月参加する企画展でイラストを展示するのに
プリントアウトした紙をハリパネに貼るんですが
その「ハリパネに貼る」作業で
ロールのトレペが活躍するのです。
まず
一旦ロールからトレペを引き出して
そのトレペの外側に、ハリパネに貼りたい用紙を巻き取ります。
そして、その用紙の端をハリパネの糊面に置き
そのままトレペのロールをくるくる転がしていけば
ロールがローラーがわりになって
紙とハリパネの間に空気が入ることなく
ぴったりとキレイに貼れるというわけです。
最近この方法を思い出しました。
会社勤めをしてた頃は
よく展覧会に展示するパネルや看板を
この方法でハリパネに貼って作っていました。
大きなものは
ふたり一組になって
一人はハリパネの糊面の紙を少しずつ剥がす役
もう一人はトレペのロールを転がして貼っていく役で
いっせのせ!で
ゆっくりゆっくり慎重に・・という感じに
息を合わせてやってました。
なつかしいな。
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