「新・和本装丁展」の様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事で紹介した

「新・和本装丁 イラストレーションとデザインで詠む万葉集展」

がただいま4月9日(金)まで開催中です。

 

私はちょっとバタバタと忙しくしてましたので

東京の会場まで伺うことができてませんが

先日、参加者の方が写真を送ってくれました。

 

ああ、なんか可愛く本ができていて嬉しいな!

 

私とコンビを組んでくださったのは

京都在住の装丁家・白沢 正さんです。

っていうか

昨年、企画展の案内が届いた時は

東京での展覧会だし

デザイナーの誰かとコンビを組まないといけないし

完全にスルーしてたのですが

白沢さんから

「一緒にやりませんか?」

と電話がきて

それなら・・と参加したのでした。

参加してよかった。

声をかけてくださって、ほんと感謝です。

 

私のイラストの背後にあるのは

ガムテープ文字というフォントだそうです。

背後に大きく文字があることで

紙面に奥行きが感じられて

憶良や母、こどもがふわふわと空間に浮いているみたいに見えますね。